2007年09月25日
CA330493 2.jpg

日本フットサルリーグの開幕戦を観戦してきました。

オープニングセレモニー中、照明が落とされた観客席にて、6年以上の付き合いになるフットサルに対して、様々な思いが巡りに巡って、少し涙が出そうになった。

GOING UNDER GROUNDによるテーマソングも良い感じ。

肝心の試合の感想はというと↓

■名古屋オーシャンズ vs デウソン神戸

ボールポゼッションは名古屋が圧倒的に支配していたが、チャンスだけだったら神戸も数では負けていなかった。名古屋の森岡とボラの個人技は会場を多いに沸かせていた。ボクはサイドでボールを受けた後、ためてためてためぬいて勝負をしかける選手が大好きだ。Fの舞台で彼らのようなサイドアタッカーが活躍することを期待したい。また神戸の11番(ハタケヤマ ブルノ タカシ)もあの名古屋相手に果敢に個人技で勝負を挑み、幾度となく会場を沸かせていた。股を抜くは、またぎで揺さぶるは、抜いた後、観客に対して盛り上がるようにジェスチャーするはと、見ていて爽快だった。名古屋と神戸の試合は、Fリーグの開幕戦にふさわしいGood Gameになった。唯一残念なのは引き分けで終わってしまったことくらい。


■ペスカドーラ町田 vs シュライカー大阪

7対3と大量得点にも関わらず、ゲーム内容はおもしろいものではなかった。得点も、キックインからの直接シュートがキーパーやディフェンスにあたり入ったものや、フリーキックからの得点といった単調なものが数多く、フットサルらしい得点は町田のホンダ マルコスが決めた2点目くらいだった。後半開始10分間くらいは会場もサポーターも静まり返り、観客の集中がキレていた。もしこのまま終わってたら、金返せーとブーイングする人がいてもおかしくなかったんじゃないだろうか。
開幕戦ということもあって両者、緊張やプレッシャーが少なからずあっただろうが、本来の力はこんなものではないはず。更なるパフォーマンスを期待したい。

セントラル開催だからこその入場者数(初日:7068人)とそれなりの盛り上がりだったが、今週末から各都市で行われるホームゲームにどれだけ人が集まるかがFリーグの成功に繋がる鍵になると思う。

Fリーグオフィシャルガイド2007-08選手名鑑 (アスペクトムック)

株)アスペクト (2007/09)
売り上げランキング: 217862

2007年09月17日
kakusaretakiokujpg.jpg

監督:ミヒャエル・ハネケ
出演:ジュリエット・ビノシュ、ダニエル・オートゥイユ
評価:★☆☆☆☆

2005年に公開され、カンヌ国際映画祭で3部門を受賞した深層心理サスペンス。
テレビ局の人気キャスター・ジョルジュは、編集者の妻アンと一人息子ピエロの三人で平穏に暮らしていた。そんなある日、一本のビデオテープと不気味な絵が何者かによって送りつけられる。テープには、ジョルジュの家の前の風景が延々と撮影されていた。それから次々と届くテープには、徐々にプライベートな風景が映し出されるようになり、一家は身の危険を感じ始める。そんな中、ジョルジュは子供時代の“ある出来事”を思い出していく…。

正直に観た感想:
記憶隠し過ぎで意味不明。
秘密隠し過ぎで意味不明。
結論隠し過ぎで意味不明。

・・・じわじわと得体の知れない気持ち悪さだけが残る。

カメラワーク、演出に注目した感想:
演出によって与える事ができる様々な心理的な効果を知る事ができた。

・カメラの長回しが視聴者に与える緊張感。
・視ている映像がいつどこで誰が観ている映像かがわからないと、視聴者は得体の知れない不安にかられること。
・唐突に起こす惨劇が視聴者に与える動揺とその後の展開への期待感の高まり。
・BGMなしの映像のもたらす、張りつめた空気
・どこまでいっても拭いきれない不安のループ感

ここまで、観客の心を乱す映画はそうある物じゃないと思う。
普通ならばタブーとなる演出・カメラワークをあえて組み込む事で視聴者の不安を掻き立てている。心理学を学んできたという監督は、どこにどういう映像をはめ込めば人の心を動かせるかを熟知しているように思える。


映画に対して何を求めるかによって、評価が180°変わる作品である。
映画は受動的なメディアだけど、この映画に関しては視聴者が能動的になった時に初めてその素晴らしさがわかるような仕組みになっている。
隠された真実を求めようとして、監督に心を弄ばれたい方は是非。

隠された記憶
隠された記憶
posted with amazlet on 07.09.17
タキコーポレーション (2006/10/06)
売り上げランキング: 38918
おすすめ度の平均: 3.5
1 監督ありき
5 隠された記憶そして悪意
5 久々の衝撃

hatenastar01.jpg
はてなスターとは、ブログを読んだ人がその記事を気に入った場合、その記事に星マークを付けられるサービス。
はてなスター日記を参考に、Seeassブログへ導入してみたので、作業手順をメモ。

1.はてなのユーザ登録
はてなスターは、はてなユーザでないと使えません。

2.はてなスターに自分のサイト(Seesaaブログ)の登録

はてなにユーザ登録後、はてなスターにアクセス。

2-1.右側か右上のメニューにあるBlogsへアクセス
hatenastar02.jpg
2-2.サイト下部から外部のブログサイトを登録する。
hatenastar04.jpg
2-3.はてなスター設置用のJSコードが発行される。
hatenastar03.jpg
■発行されるJSコード
<script type="text/javascript" src="http://s.hatena.ne.jp/js/HatenaStar.js"></script>
<script type="text/javascript">
Hatena.Star.Token = 'ブログとはてなアカウントを結びつけるトークン';
</script>

3.Seesaaブログへはてなスターのコードを追加

Seesaaブログにログイン後、デザイン→HTMLと進みHTMLの<head></head>内に上記のコードを追加。
hatenastar05.jpg
ブログをカスタマイズしていない方は、この状態で再構築すれば記事タイトル横にAdd starボタンが表示されるはずです。
(Seesaaはデフォルトだと、記事のタイトル部分は<h3>要素が適用されているため)

4.はてなスターのカスタマイズ

ブログをカスタマイズしている方は、もう少しはてなスター側をカスタマイズする必要があります。
発行されるはてなスターのJavascriptは、デフォルトだと<h3></h3>で括られた、<a>タグのhref属性をターゲットとして、Add starボタンを配置します。Seesaaブログのテンプレートを独自カスタマイズしていたり、特殊なテンプレートを利用している場合は、はてなスターをカスタマイズする必要があります。

■はてなスターのカスタマイズ例
<script type="text/javascript" src="http://s.hatena.ne.jp/js/HatenaStar.js"></script>
<script type="text/javascript">
Hatena.Star.EntryLoader.headerTagAndClassName = ['aタグを括っている要素名','クラス名'];
Hatena.Star.Token = 'ブログとはてなアカウントを結びつけるトークン';
</script>


太文字の場所を、Seesaaブログのカスタマイズ状態に合わせて書き換えます。
(例1)<h2><a href="URL">タイトル</a></h2>の場合
Hatena.Star.EntryLoader.headerTagAndClassName = ['h2'];

(例2)<h2 class="title"><a href="URL">タイトル</a></h2>の場合
Hatena.Star.EntryLoader.headerTagAndClassName = ['h2','title'];

(例3)<div class="title"><a href="URL">タイトル</a></div>の場合
Hatena.Star.EntryLoader.headerTagAndClassName = ['div','title'];


以上の作業を終えた後、再構築をかければスターになれます。
2007年09月12日
openwater.jpg

オープン・ウォーター
監督:クリス・ケンティス
出演:ブランチャード・ライアン、ダニエル・トラヴィス
評価:★★★★☆

バカンスへ出かけた夫婦がスキューバダイビングに参加したところ、主催者側のミスによって海に取り残されてしまうという話。

目を疑う退屈な序盤、海へ取り残されてからも緊張感のない中盤の展開を過ぎた所から、本当の恐怖は始まる。
前半と後半のギャップがあるだけにショックを受ける。そしてエンドロールは更に凶悪だ。
上映時間の79分後に感じるのは、後味の悪さと海への恐怖感。

実際のある事件を基に、数々の海難事故を参考に脚色を加えた話であって、本当の実話ではない。この映画かなりの低予算で作られており、画面から滲み出るチープさはファーストシークエンスから感じ取れるだろう。またカット割りについても違和感を感じると思う。プロのそれとは全く違う。決してハリウッドの大作でもなければ、TV局が総力をあげてプロデュースした作品ではない。インディーズ・ムービーであり、アマチュアのスタッフ・キャストによって制作されているのである。

本来ならば、本当の恐怖が始まる夜間のシーンを多く挿入したかったであろうが、予算がなかったために断念しているように思える。夜間にまじで撮影するならば、照明代は馬鹿にならない上に、照明の作り方が困難だ。少人数のスタッフで夜間撮影を決行しようものなら絶対的危険が伴う。

また、同じような理由で2人を映す空撮が全くない。
状況説明において俯瞰視点のロングショットで撮影すれば、海の広さに対する主人公の置かれた状況の対比が表現できるであろう。空撮は遭難した二人を捜索するヘリからの1ショットのみ。

監督は夜間撮影と空撮、この二つは予算があれば行いたかったのが本音だと思う。

夜間のシーンは極端に短く、よく批判の対象になっているが、
ボクは限られた予算内で難しい演出を良くコンパクトにまとめたと思う。
週末と休日を利用して3年近くの時間を費やして撮影された『オープン・ウォーター』は、特殊効果やCGなどは一切使っていない。その代わりに主演俳優のブランチャード・ライアンとダニエル・トラヴィスは、本作に身も凍るような信憑性をもたらす本物の鮫を始め、あらゆる生物が生息する、海岸沖32キロの海原で120時間以上を過ごした。
(CINEMA TOPICS ONLINE)

ボクが言うのも何だけど、映画関係者と関わるとロクなことはないと思う。
彼らはトンでもない事を平気で要求する。
「大丈夫だよ」「できるできる」「なんとかなるよ」「ここだけだから」
その要求に応える出演者たちの懐の広さは尊敬に値する。

オープン・ウォーター
ポニーキャニオン (2006/07/19)
売り上げランキング: 19090
おすすめ度の平均: 3.0
1 ネタバレ有り
5 素人ビデオのような撮影と音声が臨場感を高めるのに成功。
3 絶望的


2007年09月09日
nhk.jpg


<`∀´>ノ「おはようございます、NHK受信契約のお願いに来ました。」


先日母親から電話が在り、日曜の午前中に荷物が届くよう宅急便を頼んだので受け取るようにと言われ、自宅待機していた。チャイムが鳴り、テレフォン越しに宅急便の方と会話した後、扉を開けてみるとそこにはなぜか2人が立っている。荷物を受け取った後、後ろにいた男性の方が待ってましたと言わんばかりに挨拶してきた。
NHKの受信契約だ。ほお、宅急便に便乗して集金に来るとは・・・。
これは、なかなか、ボクが今後営業職に関わる事があればこの手は使えるかもしれない、ふとそう思った。

集金に来た方は挨拶後こんなことを言った。

<\`∀´>「お宅からNHKの放送信号の受信を確認しましたので受信契約をお願いしたいのですが」

( ゜д゜;)『(じゅ・・・受信を確認した!?そんなバカな?)』

これはコミュニケーションを円滑にするための手段としての発言だったと思われるが、無性にこの言葉が頭から離れなかったので、NHK視聴者コールセンターに問い合わせてみた。

<`∀´>ノ『その様な事はできませんし、NHK側で受信を確認できる機材を設置しているなんて事実はありません』

とりあえず安心は確保できた。
ネットの開線契約と違ってTVは視聴契約を交わさないから疑問が一杯。
正直この数ヶ月、家ではネットと映画ばっかり観ているのでテレビ放送は数分しか視ていない。

あれこれ調べてみると、NHK受信契約の断り方の仕方も様々。
「居留守が一番」
「受信機(テレビ)を設置してません。」
「NHKの視聴はしてません。」
「ボクはこの家の住人じゃないのでわかりません。」
「うちの国営放送はアルジャジーラですので・・・・・・・・。」

そもそも数あるNHKの殺し文句の一つ『NHKを視聴する事ができる環境があれば課金の義務があります。』のNHKを視聴する事ができる環境とは何なのか。携帯は?PCは?カーナビは?TVチューナが付いている物が受信設備?

この週末は放送の仕組みをあれこれ調べたいと思う。
1.NHK受信料 - wikipedia
2.NHK受信料を考える
3.NHK受信料の窓口 - NHK
easy_rider.jpg
監督:デニス・ホッパー
出演:デニス・ホッパー、ピーター・フォンダ
評価:★☆☆☆☆

アメリカン・ニューシネマ(*1)を代表する作品であり、先行フラッシュバック(*2)や幻覚シーンの描画等の斬新な演出手法により後世の映画製作者に多大な影響を与えることになった作品。効果的なトランジションがない時代に生み出した場面転換手法は一見の価値あり。

映像製作者にとっては学ぶ事が多い作品だが、エンターテイメントとして考えると、もはや今の時代に素直に楽しめる人は少ないと思われる作品。

作品の内容は、80年代に生を受けたボクには理解しがたい。
なんと主人公たちは常時、薬物吸引でラリってる。
アメリカでLSD服用が禁止されたのは1967年だったという前提を知らないと、トンデモ映画になってしまう。
DVDの映像特典では出演者たちが当時を振り返り、『このシーンは薬で意識が朦朧としてたからよく覚えてないよ』的な事までいってる。
そして物語も舞台がコロコロ変わる割には特に何かが起きる訳でもない。
かと思ったら脈絡もなく事件が起きるし、ここからどうドラマが展開されるんだ?と思った瞬間、次のシークエンスでは主人公たちは女の子とラリラリと遊びはじめる・・・。
ラストシークエンスも、な、何じゃそりゃぁーと叫びたくなる。

この作品、撮影が始まった時には完結までの脚本などなく、撮影は行き当たりばったりだったそうな。
更に出演者たちはマリファナでラリった状態、更に更に台詞や動きもアドリブ多し。
唐突に始まる意味不明な映像の繋がりは、薬物乱用の混乱状態を見事に映像化できた!と解釈される幸運(編集の功)。
作品としてまとまったことが奇跡的な製作背景をもっている。

奇跡の内訳は、出演者たちの配役とそのキャラクター性、編集技法と導入したBGMのベストマッチか。
個人的にはキャプテン・アメリカ(ピーター・フォンダ)の存在感だけでエンディングまで鑑賞できた。

イージーライダーはボクにとって『映画は編集によって創られる』という名言を噛み締める作品となった。

(*1)1960年代後半から70年代にかけてアメリカで製作された、反体制的な人間(主に若者)の心情を綴った映画作品群
(*2)場面転換の際に、後続シーンを象徴するカットを2、3回点滅するようにインサートした後、次のシーンへ切り替える手法。

イージー・ライダー
イージー・ライダー
posted with amazlet on 07.09.07
ソニー・ピクチャーズエンタテイメント (1999/12/24)
売り上げランキング: 25805
おすすめ度の平均: 5.0
5 自由への憧れと怖さ
5 金字塔
5 60年代を生きた証明
hotel_rwanda.jpg
監督:テリー・ジョージ
出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ
評価:★★★☆☆

1994年、アフリカのルワンダで起きた大量虐殺の中で、家族と1200名以上の難民を守るために奮闘する、
一人のホテルマンの実話を基にした物語。
1994年といえば、松本サリン事件が発生し、アイルトン・セナが事故死して、ビートたけしもバイクで事故り、『同情するならカネをくれ』が流行語大賞をとった年だ。
当時ボクは小学6年生、世界でこんな事件が起きている事は知らなかった。

この作品で一番心に突き刺さる会話がある。
虐殺の様子を撮影したTVマンと主人公の以下の会話だ。
主人公「撮影してくれて感謝しています、世界があれを見れば、国際社会が助けにきてくれるはずです」
TVマン「だけど、あの映像を見た人は、『怖いわね』というだけで夕食を続ける」

対岸の火事、隣人の戯れ言。イザと言う時には誰も助けてくれない。
絶対絶命の中、彼は己の人脈と情報と立場を武器に窮地を切り抜ける。
今を一生懸命生きるだけでは生き残れない。
未来に起こるであろう事を情報を集めることで予測し、
『その時のために』人脈と切り札を用意しておく。

ボクはホテル・ルワンダを観て、その歴史を知るだけでなく、そんなメッセージを受け取った。

ホテル・ルワンダを歴史の目撃者になるぞと意気込んでみるのではなく、映画として楽しむなら、あれこれ前知識を得るのはお薦めできない。そうすれば臨場感たっぷりのサバイバルゲームを味わえる。
主人公たちは、いつ殺されても仕方のない状態に常にいる上、数多くの死亡フラグが提示される。
ボクは逃げ場のない『死』と主人公のおかれる絶望的状況を目にして、画面から目を何度か背け、正直彼らの生存を諦めた。

かといってとことん残虐描写を描いているわけではなく、観客が窒息しない程度にバランス良く緩急をつけた物語作りになっていた。
ちらっとジャン・レノが出演していて、その違和感ぶりが、この映画で唯一笑えたところだ。

■Where is RWANDA?

拡大地図を表示

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
ジェネオン エンタテインメント (2006/08/25)
売り上げランキング: 962
おすすめ度の平均: 4.5
5 あなたを映す鏡
5 必見。極限状態を余すところなく描いた傑作。
3 知るきっかけ
the_pursuit_of_happyness.jpg
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、ジェイディン・スミス
評価:★★★☆☆

クリス・ガードナーという実在の人物の半生を描いた物語。
地球を幾度となく救ってきたウィル・スミスが父親役を演じ、スミスの実の息子ジェイディン・スミスが息子役をスミス親子での共演している。ウィルの演技は第79回アカデミー賞の主演男優賞の候補に残るにふさわしい演技だったし、なにより息子ジェイディンの演技がとても素晴らしかった。駄々をこねたり、パパを追いかけるシーンは胸が熱くなった・・・この子できる。

映画で描かれるクリス・ガードナーは、精神力、体力、ユーモアとも素晴らしい人物だ。
彼の仕事への姿勢や工夫は誰が観ても関心すべきものだろう。
ただ、この映画では決して褒められる事はない彼の行いも数多く描いている。
嘘はつくし、犯罪だってする。彼の負の部分を観て、感情移入できない人もいるだろうと思う、この偽善者めと。
ただボクは、何をしてでも自分と自分が守りたい人のために、強引でも前に進もうとする彼の強さに憧れを感じた。
守るべき者(物)がある人間はとても強い。その強さにボクは何度も負けている。
幸福を追い求める権利は誰にでも等しく存在するが、追い求めるためには様々な物が必要になってくる。
『権利をあきらめない事』『思考を止めない事』『継続・意思・希望』『恋人・仲間・友人・家族』『仕事・技術・地位・お金』・・・。
自分に今何が足りないのかを良く考えたい。

また、この映画では父親の姿が重要な位置を占める。
クリスは幼い頃の父親(母の再婚相手)を観て無学、恐怖、家庭内暴力、そして弱々しい事は将来避けるべきだと感じたらしい。
クリスの息子、クリストファーは父親の後ろ姿を観て何を感じ、今何をしているのだろうか。

ボクは父の背中を追いかける人生を選ばなかったし、選ぶだけの努力もしなかった。
この年になって父の背中を思い出し色々考える事がある。
残りの人生で父の背中から何かを感じ、学ばせてもらいたい。

幸せのちから コレクターズ・エディション
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2007/07/25)
売り上げランキング: 361
おすすめ度の平均: 3.5
4 自分も頑張らなきゃ!って気持ちにさせてくれる映画
2 主人公の奮闘ぶりが良かった
5 守るべきものがある者の強さ

Seesaaブログにルー語変換ボタンを置いてみた。
ルー語変換』が面白かったので、自分のブログをルー語変換した状態で見て貰うための『ボタンを配置』してみた。

Seesaaブログでのカスタマイズは下記の通り。

1.下記2枚の画像を名前を付けて保存し、ファイルマネージャに保存。
ルー語変換画像01ルー語変換画像02

2.自由形式のプラグインに下記を記述してヘッダ等に配置。

<div id="lou_language">
<a href="http://lou5.jp/?url=<% blog.page_url %>">
<img src="ルー語変換画像01のURL" alt="ルー語変換"
onmouseover="this.src='ルー語変換画像02のURL'"
onmouseout="this.src='ルー語変換画像01のURL'" />
</a>
</div>


3.cssに下記を追加。

div#lou_language {
position: absolute;
top: 200px;
left: 0;
z-index: 2;
text-align: left;
}


これでとぅぎゃざーできます。

関連リンク:
ルー語変換
どんなページもルー大柴ナイズ
ルー大柴オフィシャルブログ

ルー語大変換
ルー語大変換
posted with amazlet on 07.09.04
ルー大柴
扶桑社 (2007/07/31)
売り上げランキング: 2817
vforvendetta2.jpg
監督:ジェームズ・マクティーグ
出演:ヒューゴ・ウィーヴィング、ナタリー・ポートマン
評価:★★★★☆

近未来の英国、独裁者が支配する国家に「V」と名乗る一人のテロリストが国家への復讐に挑む。
Vの行為を観て国民たちは忘れていた『理念』を思い出していく。

『Vフォー・ヴェンデッタ』はテーマが一貫していて好感の持てる作品だった。
V(=監督、脚本家)が伝えたいこと、叫びたいことを、
カットバックを多用する演出によって、対となる人々・事象の関係を浮かび上がらせ、明確に伝えている。
もちろん人によって感じたものは違うだろうが、その何かを汲み取ることは容易いと思う。
また、フラッシュバックの挿入が非常に上手く、ヒロインの覚醒シーンの演出にボクは思わず唸った。

Vは人々に『忘れていたものを思い出してほしい』と訴えかける。
人から信頼を勝ち取るためには、何かを為す時に物事を明確に宣言し成し遂げることが大事だ。
Vは物語の終盤までに、物語の中の住人たちと、映画の閲覧者、両者の信頼を勝ち取るに至った。
それだけにラストのシークエンスは非常に爽快。

また、『Vフォー・ヴェンデッタ』では台詞回しが絶品だ。
印象に残る言葉が数多く登場する。
・作家はウソで真実を語る
・神様は雨の中
そして物語冒頭のヒロインに対する自己紹介。


Voila!
字幕:では!
吹替:さて!

In view, a humble vaudevillian veteran cast vicariously as both victim and villain by the vicissitudes of fate.
字幕:ご覧の姿は道化師のもの、時に弱き者を また時に悪しき者を演じることも
吹替:一見運命に翻弄され時に弱き者を、時に悪しき者を演じさせらせられる芸人ではあるが

This visage, no mere veneer of vanity is a vestige of the vox populi, now vacant, vanished.
字幕:仮面はただの虚飾にあらずもはや素顔をさらして歩ける世界ではないゆえだ。
吹替:この扮装はだてではなく、そこになごりをとどめる民の声はすでにむなしく消え去った。

However, this valorous visitation of a bygone vexation stands vivified and has vowed to vanquish these venal and virulent vermin vanguarding vice and vouchsafing the violently vicious and voracious violation of volition.
字幕:しかし この厄介者が再び姿を現したのは世の悪を正すため この腐った世界にうごめくウジ虫を掃除する そのために。
吹替:しかれど、この厄介者が再び果敢にも姿を現したのは世の悪を正さんがため、人々の意思を圧殺し不正と暴力を繰り返す腹黒い貪欲なダニ共が!

The only verdict is vengeance, a vendetta held as a votive not in vain, for the value and veracity of such shall one day vindicate the vigilant and the virtuous.
字幕:そうこれは"血の復讐(ヴェンデッタ)"だ 復讐の誓いは今も生きている 悪を断ち切り自由をもたらすために
吹替:唯一しかるべき道は固く心に復讐を近い真実と徳を持って見事恨みを晴らしいつの日か正しき人々を救うこと

Verily, this vichyssoise of verbiage veers most verbose.
字幕:少々長い自己紹介になったようだ
吹替:長々ととりとめもなく話したが

So let me simply add that it's my very good honor to meet you and you may call me V.
字幕:要するに簡単に"V"と呼んでいただければ結構だ。
吹替:最後に一言どうぞ私のことはVと呼んでくれ。


彼の自己紹介の中には、物語の象徴となっている『V』という言葉がこれでもかってぐらい詰め込まれている。
この演出を考えた奴は天才だね!

この映画に出会えた事に感謝している。ボクにとっても11月5日が特別な日であるからだ。
Vの言葉で言わせて貰えば、『やはりこの世に偶然はないということだ』。


Vフォー・ヴェンデッタ 特別版
ワーナー・ホーム・ビデオ (2006/09/08)
売り上げランキング: 14955
おすすめ度の平均: 4.0
5 マスクをしたエドモン・ダンテス
4 迫力ある、素晴らしい映画なんだけど・・・
5 独裁はやっぱり嫌だ

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。